チャットレディのお仕事をしている人であれば誰でも経験をすると言える、待機の時間。
チャットをしたいというお客さんが来るまで待つ時間を言いますが、なかなかお客さんが来ない時間が続く、「待機地獄」って、よくその状況が表現された言い方だなってつくづく思います。
せっかくログインをして待っていたとしても、お客さんがいないで待っているだけでは報酬は発生しないので、待機の時間を減らすことが重要となります。
この記事では、待機時間を減らすためのコツを説明していきます。
なぜ待機時間が長いのか?
まず、どうして待機時間が長くなるのか、について考えていきたいとおもいます。
待機時間が長くなるのには、その環境と自分側の原因の2つがあると考えます。
その環境、というのは、その日、その時間ごとにログインしてるお客さんの数とチャットレディの数のバランスがよくない可能性があります。
つまり、需要と供給のバランスが取れていない、ということを意味しています。
いくら待っていても、お客さんの数そのものが少ない状況である場合、常連さんでない限りにおいては、多くのチャットレディが待機状況にある場合、自分のところを選んでくれるお客さんが現れる可能性も低い状態となります。
また、自分側の原因として考えられるものとしては、待機中もお客さんが見ているんだという意識がなくなっていることで、他のチャットレディのほうに流れてしまう状況を自分で作っている可能性があります。
お客さんもこの子と話せたら楽しそう、と思えるチャットレディを選んでいるので、待機の際も油断をせずに笑顔で対応するなどの工夫が必要です。
やはり笑顔が可愛くて、清潔感がある子のほうが選ばれやすくなるものです。
チャットレディの収入を増やすコツ
チャットレディの収入は、お客さんとのチャットができた時間がどれだけあるかに依存します。
そのため、待機時間を減らして、お客さんを取ることが収入を増やすためには必須となります。
その他にも収入を増やすために考えられるコツに触れたいと思います。
時間単価が高いサイトや事務所を選ぶ
チャットレディの収入は、時間数もそうですが、時間単価がサイトや事務局によって異なります。
同じ1時間でも時間当たりの単価がそのまま収入の差に繋がりますので、サイトや事務所を選ぶ際には重要となります。
また、ノンアダルトとアダルトでも単価が異なりますので、時間単価と自分にあっているかをきちんと考えてから選ぶ必要があります。
ただ、気をつけなければならないのは、時間単価が高いことだけに注目してしまうと、入ってみたら大手ではない事務所でサポート体制が弱かったり、辞めたいと思った際にも辞めづらいこともありえますので、時間単価だけではなく、事務所の評判、規模についてもきちんと確認するようにしましょう。
各種ボーナスをチェックしよう
チャットレディのお仕事では、その所属するサイトや事務所によっても異なりますが、多くの場合、ログインした回数によるボーナスや、人気上位に入った場合のボーナスなどが設定されています。
これらを狙うことで追加の収入を得ることは可能です。
常連さんを増やそう
単発のお客さんももちろん大事なのですが、いつ入ってきてもらえるかが読めないため、収入としては不安定なものになります。
その一方、常連さんがいることによって、安定した収入が見込めるようになります。
特に常連さんのメリットといえるのは、事前にメールなどで次にチャットをする日時を約束することができるので、その時間にログインすることで、待機時間なくお仕事ができる点です。
常連さんを増やすためには、ログインをする時間をある程度一定にする必要があります。
理由としては前回お話して気に入ってくれたお客さんがせっかくいたとしても、向こう側が女の子のログインしている時間がわからない状態となってしまうと、結果として常連さんになる可能性があるお客さんを逃してしまうことになるからです。
チャットが終わった後にはお礼のメッセージをしておくことで、その後につなげられる可能性をあげることができますので、ログイン時間とアフターフォローを心がけましょう。
その結果として常連さんになってくれることも考えられます。
チャットレディ待機地獄を脱出するテクニック3選
ここでは誰でも避けたい待機地獄を回避するためのコツを一緒に確認していきたいと思います。
以前はすぐにお客さんが来てくれたのに、来てくれない、と感じる人は、始めたばかりのころに気にしていたことを思い出してみるのも大事だと思います。
需要と供給のチェックをして諦める時間を決める
待機時間がなぜ長くなったり、発生してしまうのか、の章で記載しましたが、待機時間が長い日は、そもそものお客さんの数と、チャットレディの数がそもそもバランスが取れていない場合があります。
お客さんの数にも波があるのと同様、チャットレディも働きたいタイミングで働いているので、その日によってはお客さんの数に対して多すぎる状況になっている可能性があります。
需要と供給については、ログインをした際に状況を確認する方法があります。
例えば、待機となっているチャットレディの数は多くいないかどうか。。
その他にも、人気ランキングに入っているチャットレディであっても待機状況になっていないかどうか。
人気ランキングに入っているチャットレディであったとしても、お客さんが取れていないような状況にある日には、長く待機をしたところでお客さんが取れる可能性は相当に低いと判断できるので、そういった日はさっさと待機を諦めるようにしましょう。
日や時間を改めて、その日は休息に当ててしまったほうが、待機による時間の無駄を防げますし、自分自身も割り切って休むことができるはずです。
待機中も笑顔で清潔感を持った服装にも注意する
チャットレディはお客さんが選ぶもの。
待機の時間も笑顔でいることで、この子と話すと楽しそう、という印象を与えることができますし、そういった女の子から選ばれていきます。
服装についても清潔感のあるものが選ばれているのかも再度チェックをしてみてください。
服装についてはカメラ越しで写った際の印象と、鏡だと違った印象を持たせることがあります。
理由としては、カメラでは光の当たり方の加減によって、明るい色になったり、胸元より上しか写らないので印象が違う服装に見えていることもあります。
必ずどのように相手には見えているのかを確認してみるようにしてください。
待機中も写っていることを意識する
服装や笑顔を意識するのと同時に、お客さんは今写っている自分を見ているのだということを忘れないようにすることも大事です。
他の子と同じように写っているだけではお客さんがこの子にしよう、と選んでもらうのは確率的に低くなると考えます。
例えば、カメラの先で選んでいるお客さんがいることを意識して、手を振ってみたり、何か相手の注目を引くような動きをつけてみると、お客さんの目を引くことができ、他のチャットレディさんとの差をつけることができることになります。
自分自身だけではなく、お部屋の中が写っていることも意識する必要があります。
お部屋の中で何かカメラに写りこんでいて印象が悪くなっていないか、お部屋のインテリアは可愛らしい印象を保てているか、部屋の明かりの当たり具合はカメラと相性がよいかなどなど、確認しておく必要があることはたくさんあります。
稼げるチャットレディが待機時間にすること
それであっても待機時間は発生しますよね。
ここからは待機時間に稼いでいるチャットレディはどういったことをしているのかに触れて生きたいと思います。
プロフィール写真の見直し
最初にお客さんが目にするのがプロフィール写真です。
この写真の印象によって、お客さんが入ってくれるかどうかが決まるといっても過言じゃないです。
今の自分のプロフィール写真はどんなものなのか、他のチャットレディのプロフィール写真はどのようなものなのかを確認します。
他のチャットレディの写真から良い見本を習うことも大事ですが、それと同時に、印象の差別化ができているかを確認しておくことも重要です。
なぜなら、似たような印象のプロフィール写真が並んでいても、選んでもらうような印象付けることは難しいからです。
もしも、似たような印象のプロフィール写真を使っているチャットレディが多い場合には、他の手持ちのプロフィール写真に変えてみることで、他のチャットレディとの印象が違う子がいることをお客さんにアピールすることができるようになります。
そのためにも、プロフィール写真用に何枚か、自分の写真はいくつか違ったパターンのものを用意しておくようにします。
メールを送ってみる
ただ待っているだけでは他のチャットレディさんとの差別化が難しいです。
自分のほうからログインしているお客さんにメッセージを送ってみる、というのもひとつの方法となります。
少なくともメッセージを受け取ったことがきっかけで、お客さんが自分のプロフィールまで見てくれるようになると思います。
また、プロフィールを見にきてくれたお客さんには特に、見てくれてありがとう、といったメッセージを送ってみて、きっかけを作ることも効果的です。
常連さんにメッセージをする
せっかくの待ち時間なので、常連さんとなってくれているお客さんに対しても、メッセージを送ってみましょう。
お久しぶりになっている常連さんがいたとしたら、このメッセージがきっかけで戻ってきてくれるかもしれません。
いつもお話できている常連さんであったとしても、やはり女性からのメッセージをもらうのは嬉しいものです。
「前回もお話できて楽しかったです!」といった気持ちを伝えることで、お客さんが喜んでまた来てくれるようになる環境を作ることも大事です。
逆にチャットレディの待機時間を有効活用する
待機時間が長くなってしまうこともありますし、せっかくの一人での時間なので、この時間も自分のためにも使いたいものですよね。
それではどのような形で有効活用できるのかについて考えたいと思います。
アロマでリラックス
在宅型のチャットレディの場合、おうちでののんびり時間でもあります。
ただ単に待っていると思うとストレスになりかねません。
せっかくならば、アロマを使って自分の空間をリラックスタイムに使いましょう。
気持ちを落ち着かせる効果もあり、一石二鳥といえると思います。
本を読む
あまり夢中になってしまうと、待機で笑顔でカメラの前にいることを忘れがちとなってしまいますが、本を読んで、自分のための時間として使うのもありだと思います。
本を読んでいる自分の姿に知的なイメージを持って、選んでくれるお客さんも出てくると思いますよ。
自己分析してみる
前章でも記載しましたが、待機中の自分がどのように見えているのかを意識することも大事なことなので、待機中の自分を客観的に評価してみましょう。
笑顔は足りているか、光の当たり具合はどうか、お客さんの立場になったつもりで自分のことを分析してみるのです。
カメラの写り方が悪くて、相手からみて目立たないといったこともありえます。
自分以外には指摘してくれる人はいない、と思い、きちんと分析することが重要となります。
他のチャットレディの待機地獄脱出の体験談
ここまでざっと記載してきましたが、これらはすべて、チャットレディを実際にしていた人たちの体験からきた、待機地獄から脱出するためのコツとして考えられてきたものばかりです。
初めてチャットレディのお仕事をした際に気にしていたことができなくなっていたり、笑顔を忘れてしまっていたりと、以前にはできていたことができていなかったりすることもあります。
こういった場合は、きちんと自分を見直す分析をすることで、改善していくことができると信じています。
また、自分側に原因がなくても需要と供給のバランスが悪くてお客さんが取れないときもあります。
こういったときは、状況を確認してみてさっさと諦めて自分の休息に当ててください。
その一日をあせってストレスを抱えるよりも、長期的に考えると休息をとって、リフレッシュをしたほうが、次にお客さんに優しく楽しく触れることができるようになると思います。
ここまで長くなりましたが、この記事によって待機地獄で苦しむチャットレディさんが減ることを祈っています。
ありがとうございました。